• 平和記念塔パゴダ建立60周年記念イベント

    平和記念塔パゴダはミャンマーのシュエタゴンパゴダをモデルにして、1958年(昭和33年)に徳島県ビルマ会により建設され、平成元年に徳島県仏教会に移管され現在に至っています。塔内には当時のビルマ首相より贈られた仏舎利が納められており、太平洋戦争の戦没者13万柱余が奉安されています。その戦没者の慰霊施設として、平和記念塔パゴダは大きな役割を果たしてきました。しかし、戦後73年を経過し、戦争体験の風化と共に、年々来塔者は少なくなっております。また、60年を経過し老朽化が進む維持管理に対する徳島県仏教会の金銭的負担は大きく、今後もどう維持していくかが課題となっています。しかし現状では、徳島県仏教会が全体として取り組んでいる行事としては毎年9月の戦没者英霊過去帳法要しかなく一般からの関心も低い状況です。そこで、平和記念塔パゴダを戦没者慰霊の施設以外でも積極的に活用し関心を高めていこうと考え、この度、平和記念塔パゴダが建設されて60年を機に、改めて若い世代に戦争と平和について興味を持ってもらう最初の試みとして、声明・音楽イベントを行います。

     


  • 軍刀の奉納

     平成29年1月13日、眉山山頂パゴダにて軍刀が奉納されました。
     この軍刀は、大東亜戦争において、故片山博さんが、タイへ出征の際に、携帯したもので、博さんの長男毅さん(阿南市在住)が遺品整理で発見した軍刀です。警察に届け出後、教育委員会での審査の結果、刃については処分することとなりましたが、柄(つか)、鐔(つば)、鞘(さや)をパゴダに奉納することとなりました。奉納式は博さんの命日であります1月13日午前11時から、岡部理事長を導師に、新居委員長(平和の塔委員会)、谷委員長(広報委員会)を職衆として執行し、片山家より4名のご親族が参列されました。今後パゴダに博さんの写真とともに陳列されます。

     

     

     

     


  • 平成28年秋季戦没英霊過去帳慰霊法要

    平成28年9月26日、平和記念パゴダにおいて戦没英霊過去帳慰霊法要が厳修され、県ビルマ会を中心とした戦没者遺族約80名が参列されました。パゴダ一階ホールに設けられた祭壇に戦没者過去帳・大東亜戦没者並び殉国英霊の位牌を安置し、初めに徳島県仏教会岡部義典理事長による洒水・達嚫の後、来賓として徳島県遺族会より慰霊の言葉をいただき、その後岡部理事長を導師として12名の各宗僧侶による読経が行われました。参列者は読経に合わせて順に焼香を行い、戦没者の供養を祈り、法要終了後は岡部義典理事長による講演が行われました。