同和問題にとりくむ徳島県宗教者連帯会議主催の第30回同和問題にとりくむ宗教者研究集会が9月17日、徳島市アスティ徳島にて開催されました。この連帯会議は徳島県内の各宗教関係者・宗教団体代表者をもって構成し、同和問題の解決をはかることを目的としています。第30回をむかえる今回は、実践報告として、浅川雄康氏(阿南市・真言宗大覚寺派光明寺住職)が演題「部落差別とハンセン病差別」を、講演として、清水展人氏(NPO法人Japan GID Friends 理事長、吉野川市人権講師団講師)が演題「性別違和を乗り越えて「自分らしく生きる」」をそれぞれ行いました。