平成29年1月13日、眉山山頂パゴダにて軍刀が奉納されました。
この軍刀は、大東亜戦争において、故片山博さんが、タイへ出征の際に、携帯したもので、博さんの長男毅さん(阿南市在住)が遺品整理で発見した軍刀です。警察に届け出後、教育委員会での審査の結果、刃については処分することとなりましたが、柄(つか)、鐔(つば)、鞘(さや)をパゴダに奉納することとなりました。奉納式は博さんの命日であります1月13日午前11時から、岡部理事長を導師に、新居委員長(平和の塔委員会)、谷委員長(広報委員会)を職衆として執行し、片山家より4名のご親族が参列されました。今後パゴダに博さんの写真とともに陳列されます。